日本のコロナ「感染者数」は信用できない
連日ニュースで「感染者数」が増えただの減っただの騒いでいる。
私はあの数字をあまり信用していない。
というのも、日本で言われている「感染者数」は正確に言えば「感染者数」ではない。
あれは「検査の結果判明した陽性者数」でしかない。
実際にはあの数字は感染者数のうちの検査で把握できた数字でしかないため、実際の感染者数はもっと多いものと考えなければいけない。
そのために韓国や台湾などでは「感染者」という言葉を使わずに「確診者」という言葉を使っている。こちらの方がより実態に近いだろう。
また、「感染者数」があるときに急に多くなったりすることが不思議に思えないだろうか。例えば昨年もオリンピックの延期が決まった途端に感染者が増えたり、今年も大晦日から急激に増えだした。
これは何故なのか。
おそらく、政府は数字を公開するときに、数を出したくない時には実際よりも発表する数字を抑え、数を出したいときには以前に公表していなかった数字を加えて発表しているためではないかと考えられる。
それくらい「感染者数」の増え方が不自然であり、タイミングが良すぎるのである。
福島原発事故以来、私はこの国の政府発表を信用していない。
この国の政府は国民に対して平気で情報を隠す。
あの原発事故以来、それがあまりにも露骨である。
政府の言うことを真に受けていると痛い目にあうだろう。