コロナよりも自由がなくなるのが怖い

コロナが拡大して医療崩壊がついに始まった。

想定内だが恐れていたことが進行中である。

しかし、海外では病気にかかっても病院にそう簡単には行けない国も多い。

日本もそう簡単には病院に行けない国になったのだと思うほかないだろう。

コロナも怖いが、私がもっと怖がっているのは自由がなくなることだ。

国民がお互いに勝手な行動をとらないように監視し合う社会。

外出や会食などに罰則を設けるべきだとする主張。

一旦相互監視システムや夜間外出禁止令などが出来上がってしまえば、

現在の自民党政府は国民をコントロールするためにこれを悪用し始めるだろう。

コロナが収束しても自由のない社会は終わらない。

ひょっとすると国民が自ら自由を破壊するシステムを望むようになるまで、

自民党政府はコロナ感染者数の拡大を放置し続けているのかもしれない